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防草シートを敷きたいけれど、モグラが出没して心配…、シートに穴は開けられないのか?その疑問にお応え致します。

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モグラの出る場所に防草シートを敷いても大丈夫?

      2017/09/25

mogura

山間部に住んでいる人には特に悩ましい問題、それがモグラ。今回はモグラの出る地域での防草シートの施工方法についてご説明致します。

モグラの出る場所に防草シートは敷ける?

モグラが直接シートに穴を開けるといったことはこれまでありませんが、以下のような問題点が挙げられます。

  • シート下にモグラの穴が出来ていた場合、踏んだ際にシートに穴が開いてしまう。
  • シート固定用のピンが緩んで抜けてしまう。
  • シートが盛り上がってきてしまう。

このことから出来るだけモグラ対策をしてから防草シートを敷くのが望ましいでしょう。

モグラの生態

モグラ対策について触れる前にモグラの生態についてご説明致します。モグラは土の中を移動する際に、頻繁に通る本道と、それ以外の支道というトンネルを作ります。そしてトンネルを掘った際に土を掻き出す穴がモグラ塚です(土が盛り上がっている穴)。防草シートを施工する際にはこのモグラ塚にだけ気を付ければ良いでしょう。

モグラ対策

モグラは非常に嗅覚が発達しているため、忌避剤が有効です(モグラの嫌う臭いを発する薬剤)。通り道に忌避剤を散布することでモグラを遠ざけることができます。ただし、ほとんど使われていない支道に散布してもほとんど効果が見られないため、本道を見つけることが重要です。防草シートを施工する場合には施工地を囲むように撒くのが確実かと思われます。

防草シート施工後の対策

モグラが忌避剤を嫌うといっても、雨による流失、土中分解など、どうしても月日の経過と共に効果が薄れていきます。よってシートを施工後にまたモグラが現れる可能性はあります。というのも、モグラは本来餌場の周りに出没します。餌場というのは土壌が豊かで昆虫やミミズが多くいる場所です。シートを敷いた後もそれらのモグラの餌となるミミズなどがいるとモグラが寄ってきてしまいます。
しかし、防草シートは堆肥となる枯葉を土壌に落ちるのも防げるため、それを目当てのミミズも居なくなるので自然とモグラの餌となる生物が減っていきます。シート施工後にある程度の時間が経過していれば餌を目的としたモグラの侵入は減らせるのではないでしょうか。(堆積物を遮断する防草シートですが、空気と水は通すため環境に負担はかけません)

まとめ

防草シート施工予定地にモグラが出没する場合、シート下にモグラ塚ができてしまうと気付かずに踏んづけてしまった際にシートに穴が空いてしまう怖れがあります。施工前に土地周辺に忌避剤を散布し、モグラを遠ざけた上でシートを施工するのが良いでしょう。シート施工後は、土中の餌となる昆虫やミミズが減るためやがてモグラは離れていくと考えられます。

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